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Soolantra

イベルメクチンという抗寄生虫薬を「塗る」という手法があります。そのイベルメクチン1%を配合したクリームが2014年12月にFDAで認可されました。Soolantra(日本語読みはスーラントラ?かな??)という商品名です。イベルメクチンという薬は疥癬の治療などに用いられ、飲み薬はすでに日本でも承認されています。
Mirvaso(ブリモニジン)、ナシビン(オキシメタゾリン)、プリビナ(ナファゾリン)などの血管収縮剤が紅斑性酒さに発現する毛細血管拡張を抑えることで赤みを抑えるのに対し、イベルメクチンは酒さ性ざ瘡の赤いぶつぶつのような炎症性症状にフォーカスを当てているものと思われます。おそらく、この薬は「酒さの原因は顔ダニではないか?」との説に乗っかって考えられたものだと思いますが、抗生物質で類似の路線を行くロゼックスジェル/メトロジェル(メトロニダゾール)で効果が不十分な場合などに期待できるかもしれません。個人的には、プラセントレックスなどで肌の新陳代謝や免疫機能を正常化しつつ、あらゆる抗菌剤や抗真菌剤を併用してもなお、なかなかよいリズムをつかめないタイプの患者さんにうまくハマってくれればいいなぁと期待しています。

できるかぎり早期に皆様のお手元に届けられるよう、個人輸入代行業者さんにお願いしておりますので、しばらくお待ち下さい。

商品イメージ:
スーラントラ
※公式サイトより直リンクでお借りしています

参考:
Soolantra公式サイト
Soolantra情報サイト
・添加物(カルボマーセチルアルコール共重合体タイプB、クエン酸一水和物、ジメチコン、エデト酸二ナトリウム、グリセリン、パルミチン酸イソプロピル、メチルパラベン、オレイルアルコール、フェノキシエタノール、ポリオキシル20セトステアリルエーテル、プロピレングリコール、プロピルパラベン、精製水、水酸化ナトリウム、モノステアリン酸ソルビタン、ステアリルアルコール)

気になる商品

Skinception Rosacea Relief Serum



メーカーから出ている情報はこちらの「Rosacea Relief Serum」のところを読んでみてください。写真を見る限り、すごく効いている感じはしませんが、実際のところはどうなんでしょうか(^^ゞ

気になるつながりで、ロゼックスジェルが5月から日本でも処方されるようになるそうですね。皆さんお察しのとおり、酒さへの適応にはなっていませんので、処方してもらうのは難しいかもしれません。
ガルデルマの製品情報

【3月の広告】ニキビ対策特集

(1)クラリティMD

シミ治療であまりにも有名なルミキシルを発売しているENVY MEDICAL社のニキビ対策シリーズです。有効成分はサリチル酸ですが、ビサボロール、可溶化バクチオールを組み合わせたPCXテクノロジーというものがポイントだとのこと。乾燥させない、刺激しない、赤くしない、ピーリングしない、という点を商品の特長・コンセプトとしていることが良い点ではないかと思います。





●Deep Pore Cleanser →詳細
●Clarifying Gel →詳細
●Skin Clarifying Acne Treatment Pads →詳細

(2)過酸化ベンゾイル

ディフェリンなどの新しい薬が出てきても、世界中で定番として支持され続けています。日本でも、2015年4月から「ベピオゲル2.5%」が発売になり、保険診療で処方してもらえるようになります。



※5%は濃いかもしれないと感じる場合、他のものと混ぜて濃度を調節してもよいかもしれません。
※この薬の漂白作用で衣類などをダメにしないように気をつけてください。

(3)アダパレン

 

(4)アゼライン酸

 

(5)ローズヒップオイル



酸化しやすいので冷蔵庫などの冷暗所保存して早めに使い切るようにしましょう。また、塗りっぱなしで放置するより、塗り直しを心がけましょう。

相談受付の一時中止について

酒さなど、皆様のいろいろなお悩みについての相談を、メール・各種メッセンジャー・電話・対面などにて受け付けていますが、私自身の病気療養のため、2015年3月末までお休みさせていただくことにしました。本日(2014年10月15日)までにいただいたメールやメッセージで仕掛中になっているものについては返信させていただきますのでお待ちください。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。なお、お休み期間後の再開見込みについては未定となっております。
なお、ブログのコメントの承認作業は行う予定ですが、お休み期間中は私からの返信はいたしませんので、合わせてご了承願います。

ご心配していただいている方もいらっしゃるので、近況をざっと説明します。
5月中旬から体調を崩していましたが、9月に筋痛性脳脊髄炎との診断が確定し、自宅療養中です。会社もお休みをいただいています。現在の主な症状は、全身痛、筋肉の張り、風邪のときのような倦怠感、過眠や悪夢などの睡眠障害、微熱、などです。一応、熱が高くない日に徒歩で外出することはできるようになりましたが、1日1km以内くらいが限度です。1日に何度も、もしくは何時間も外出することは困難です。筋肉が落ちすぎて更に病状が悪化しないように体はできる限り動かすように心がけていますが、四六時中極度の疲労感と全身痛があるため、実際には寝たきりのような状態です。パソコンで作業するのはとにかく辛いので、横になってタブレットを触っています。治療については完全に手詰まりで、回復の兆しはまったくありません。ただ、思考力低下やひどいめまいなどを中心とした混乱状態は、イブジラストやビタミン剤などを使うことによって抑えられています。不幸中の幸いと言うべきかわかりませんが、酒さに関しては念入りにケアをしなくてもほとんど何も気にならない状態がずっと続いています。これだけ体が痛いとネガティブになりそうなものですが、精神的な問題はありません。とは言え、この病気は治らないという事情を知った上で、励ましの声をかけてもらえるのはやはりうれしいです。ずっと闘病生活だと孤独になってしまいますからね。それでは、しばらくお休みをいただきます。

筋痛性脳脊髄炎の診断中です

現在、筋痛性脳脊髄炎かどうか病名を確定しなければならないため、非常に苦労しています。
都内や周辺の状況を電話などで調査してみました。
・国立精神・神経医療研究センター病院
 診断可能な医師がいない
・東京女子医大病院
 診断可能な医師がいない(定年退職済み)
・聖マリアンナ医科大学病院
 診断可能な医師は霞ヶ関アーバンクリニックに異動している
・日大板橋病院 心療内科
 予約が半年先までいっぱい。有名な村上医師は2014年度末で定年退職。
といった具合です。
線維筋痛症の方々が集結しているらしいとよく耳にする霞ヶ関アーバンクリニックも、混み合っているようです。
まったく、ひどいもんです。
私はとりあえず多発性硬化症などの類似疾患である可能性を排除するため、どこかの神経内科で検査を受けようと思います。病名が確定したら、恐らく近所のクリニックと連携して自力で治療していくことになると思います。


最近、酒さのことばかり書いていて疼痛の話題を書いていませんでしたが、今年に入り
・最近情報が増えてきた(病気のメカニズムが解明され始めた)
・私自身が最近再発症して苦しんでおり、追加で発信する情報がある。
といった動きがありましたので、今書けることをまとめておきたいと思います。

まず最初に、メニューに出るカテゴリ名を見直し、慢性疼痛を筋痛性脳脊髄炎に変更しました。きちんとした病名を示すことで、苦しんでいる方に情報が届きやすくなるようにするためです。慢性疲労症候群という呼び方もあるのですが、軽い病気と誤解されやすいことが問題になっていますので、私も筋痛性脳脊髄炎という呼び方を使っていくことにします。

この病気は、脳に炎症が起こることにより、疼痛を始めとした様々な全身症状が引き起こされる大変難しい病気で、治癒率は0~6%程度、日本の罹患者数は約30万人、そのうち25%の人が寝たきりのような重症患者であり、その他の患者も就労困難である割合が非常に高いとされています。脳に炎症が起こる現象は、PETを用いた研究によって証明されています。また、人工的なストレスを与えて筋痛性脳脊髄炎に近似の状態を作ったマウスでミクログリアの活性化が起こったことも明らかになっています。したがって、私の治療方針としてはミクログリアの活性化を抑制する薬を徹底的に採用していくことにしました。

【2014.07.18 時点での処方】
・ケタス 60mg/day (人体実験状態)
・メチコバール
・シナール
・カタプレス
・リボトリール

【2014.06.18 時点での処方】
・セレコックス 400mg/day
・アセトアミノフェン(発熱時に辛い時)
・ミノマイシン 200mg/day
・ケタス 30mg/day
・カタプレス
・リボトリール

セレコックスとアセトアミノフェンを使って発熱を抑えています。しかし、薬が切れる(半減期に達するくらい)と37度以上になってしまいますので、一時しのぎなのかもしれません。
ミノマイシンとケタスは脳の炎症を沈めたり、脳の血流をよくしてくれます。
参考1:ミノマイシンの神経保護と抗炎症作用について
参考2:ケタスが神経因性疼痛の治療薬として見直されていることについて

ケタス(イブジラスト)は日本と韓国のみで販売されている薬ですが、神経因性疼痛の治療薬として見直され、世界中で研究が行われています。この病気には30mg/day以上の高容量を用いるようです。どれぐらい増やせば良いのかはわかりませんので、私も60mg/dayくらいまで実験していこうと考えています。通常の保健医療で処方を受ける場合、病名を気管支ぜんそくとして20mg/dayの処方となってしまいますので、複数の医療機関で事情を説明して処方してもらうか、逆輸入で入手することになります。ケタスには脳の血流を良くする作用があり、この病気の辛い症状の一つである「記憶力低下」や「思考力低下」を改善してくれます。私の場合、ろれつがまわらない、話している途中で話そうとしていることを全部忘れる、読んでも理解できない・覚えられない、しばしば突然思考停止状態に陥る、などの危険な症状を改善することができました。このような症状には、サーミオンなど他のスマートドラッグも有効なのではないかと思いますが、副作用が少ない、併用する他の薬と逆の作用を併せ持たない、などの点が高く評価できます。

リリカも試しました。確かに、一時的にはよく効きいて疼痛は楽になります。しかし、便秘(恐ろしいほど全く出なくなる)などの困った副作用が多いため、使わないことにしました。どうしても使うのであれば、25~50mg/dayを目安にするのがポイントです。この病気に関して言うと、実はこれくらいの量がちょうど良いのです。もし、大量に飲んでいる方がいらっしゃいましたら、減薬されてみることをオススメします。
トラムセットも試しました。これは結局抗うつ剤・SSRI・SNRIと同じことで、疼痛が悪化するので中止しました。よく線維筋痛症と混同してアホみたいにサインバルタを飲ませようとする医者がいますが、私はあの作用機序がこの病気にフィットするとは思えません。
処方に関して、何か意見やアドバイスがある方は、コメントやご連絡をお願いします。

【セレコックス】

 
 

この「痛博士」っていうパッケージ、おもしろいですよね。

【リリカ】



【ミノマイシン】



【スマドラ】

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